取消処分者、免許再取得までの日記

普通自動車免許です。主な舞台は鮫洲です。かかった費用も記録します。よろしくお願いします。

仮免技能試験

学科試験を何とかパスしたその日に、仮免技能試験の予約をする。予約した2週間後の試験日まで、鮫洲試験場のコースで練習をすることにした。実際のコースを走るのとそうで無いのとでは雲泥の差があるのは、今回の経験を通して良くわかった。

 

試験場の運転コースは土と祝日のみ開放されている。予約は電話受付のみだが、これがなかなか繋がらない。回線が一つしかないため、延々と話し中だ。繋がるまでのカウントをiPhoneで見たら60回もかけていた。担当者は電話応対で1日持ち場を離れられないだろうに。こんなもんネットで予約できるシステムを作るべきだが、役所脳では難しいのだろうか。僕らから吸い上げた税金は一体どこに使われているのか。

運転免許試験場の運転コース開放 警視庁

 

ともあれ、試験までの2週間、2回の土曜日に渡って練習が出来た。練習には指導員となる同乗者(免許取得後3年以上)と、持ち込みで自動車が必要になる。僕は有料で個人レッスンをやってくれる指導員を頼んでおいた。以後、最終的に免許取得までの技能レッスン、手続きや進め方についてアドバイス、そして指導員同乗者が必要な今回の試験場での練習や仮免取得後の路上練習とその申告書の作成などをしてもらうことになる。公認の教習所と違って、こちらのスケジュールに合わせて進められるのと、一発試験に必要最低限のスキルと知識を教えてもらうのが依頼した理由だ。

 

ちなみに同乗者となる指導員は、免許保持歴20年の奥さんに頼む事も出来たが、運転していない歴も同じくらい長く、学生時代に公認教習所で取ったため、当然一発試験については全く知らない。なので諦めることにした。

 

実際の試験で鮫洲のコース場を走る順路を熟知している先生だったので、スタートの仕方から各コーナでの右左折、進路変更、合図、目視確認。そして最後の車の止め方。。など細かくチェックしてもらった。2回目の練習では鮫洲のコースに慣れ、先生からも合格点の領域に入っているとコメントをもらった。後は、本番だ、

 

今回の費用:

鮫洲試験場コース使用料(1回目) 2,200円

鮫洲試験場コース使用料(2回目) 2,200円

個人レッスン料:120,000円 (普通自動車免許取得までの一式契約)


(ここまでかかった費用の累計:160,750円)